『耐家の改震』について
2007-04-26 (Thu)
さわやかな風が気持ち良いこの頃です。
元町の分譲地から、現在舗装工事中の道路が見えます。
今、ハナミズキの花が真っ盛りでとても綺麗です。ここも開通すると
便利になりますね
先日「地球によく似た惑星発見!」というニュースが飛び込んできました。地球から20光年も離れているので、実際に見ることはできませんが想像するとワクワクします。きっと、地球と同じように地震もあるのでしょうが・・・
ということで、ミヤモトホームでは現在建っているレジデンス北条のモデルハウスで動的耐震診断をしてもらいました。
もちろん本当の地震がくるのを待ってるわけにはいきませんので、建物に微弱な地震波を与え、その建物が震度いくつの地震まで安全かを具体的に表示するシステムです。
これで建物を揺らして計測します。
こちらが計測機器です。計測されたデータをもとに診断報告書を作成します。
≪動的耐震診断法:日本アーキテクチャー≫
すごく手軽に耐震性を調べるシステムがあるものです。
耐震性を判断する上でもっとも大切な「建物全体の硬さ(揺れやすい建物かどうか)」と「建物各部の硬さのバランス(揺れ方のバランス)」がわかるそうです。
これらは、小さな地震にも大地震にも共通に現れる建物の特性です。
このデータをもとに、「震度いくつの地震まで安全性が高いか」を解析して数値で表しています。
なるほど、バランスは何事にも大切ですね。
ミヤモトホームのモデルハウスは、どうでしょう。
直下型の地震が起きても倒壊の危険性はほとんど無いと言える位強い耐震性能を示していました。良かった!