上棟しました
2012-11-30 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜フリープランで分譲中です
【レジデンス元町2】で建築中の12号地では、
基礎工事が終わって、大工工事が始まりました。
今週は基礎コンクリートの立上り部に土台(120角 乾燥無垢材 芯持ち桧)を敷き、
棟上げ(上棟)工事を行いました。
基礎コンクリートの立上り部には、土台と基礎を緊結するための
アンカーボルトと言う金物が突き出ていて、
土台敷きでは、土台にそのアンカーボルトを通すための差込み穴を
ドリルで開けていきます。
土台と基礎を緊結する前には、もう1つ大切な作業があります。
土台や大引きは、基礎コンクリートに直接触れるものなので、
シロアリなどの害虫から大切な家を守るために
しっかりと防蟻処理をする必要があります。
桧は元々、防蟻処理を必要とせず、害虫や湿気に強い樹種です。
『フィトンチッド』という天然の香り成分を持っていて、
防虫効果や抗菌、防腐の効果を発揮しています。
なので、人体に害のある防蟻薬品の変わりに
人体に害のないホウ素で出来た『エコボロン』を使った防蟻処理をしています。
大工さんは噴霧器を使って、土台と大引きの1本1本に
丁寧に『エコボロン』を噴霧してくれています。
上棟日は、安全で安心な土台の上に
しっかりと柱が立ち、梁が通されて、屋根が出来上がりました。