匠の和室 造作中です(^v^)
2014-04-18 (Fri)
【レジデンス江端13】 の建築現場では、
和室の鴨居や敷居の取付け作業がありました。
< 敷居 > < 鴨居>
キレイに磨き上げられた 天然無垢の化粧桧の柱にしっかりと取付けします。
敷居・鴨居は、木材を形成し作られた集成材です。
そこに、戸襖(和室出入り口のふすま)をスライドさせる溝を掘り込みます。
最初から溝のある完成品もあるようですが、
大工さんが機械を使って手作業で溝をつくっています。
なぜなら、敷居のみぞに上等な仕掛けがしてあるものを使ってるからなんです。
敷居の上面には、すべりが良く丈夫な『さくら』と呼ばれる材が施されていて
みぞを掘り込むと、白木の表面から薄茶色の 『さくら』 が出て来る構造です。
この層の部分は薄くて、とても貴重なモノなので
掘り込みが深すぎ無いように、加減しながら行う難しい作業です。
ひと手間かけることの積み重ねが
この和室の完成度や質感を 匠の和室 にしてくれています
~無垢構造材&自然素材の健康住宅~
大阪府大東市 【レジデンス太子田1】 & 門真市 【レジデンス東江端4】 & 【レジデンス江端13】
電柱の無い美しい街並み
フリープランで好評分譲中です