ミヤモトホームスタッフブログ

Ladies日記

土台敷き & 〜無垢の柱が出来るまで〜

2012-09-28 (Fri)

大阪府大東市の新築住宅分譲地【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
 フリープランにて分譲中です  
 
 
 
【レジデンス太子田1】で建築中の23号地では、
今週から大工工事が始まりました。
 
先日は棟上げ(上棟)が行われ、分譲地にまた新しいお家の誕生です。
12.9.25 (14)
<レジデンス太子田1-23号地  上棟>
 
 
棟上げの日に先立って、コンクリート基礎の上に
家の基礎となる桧の建材を敷いていく『土台敷き』作業をします。
12.9.25 (24)   12.9.25 (33)
<23号地 土台敷き>
 
 
『土台敷き』では、コンクリート基礎の立上りの主要な部分に120角の土台を敷いて、
土台と土台の間に大引きを渡して敷きます。
 
 
『土台敷き』に使用する建材は、無垢の芯持ち桧です。
無垢材にもいろいろあって、乾燥材とそうでないものや
一本の木の中でも中心部分の『芯持ち』とそれ以外の部分のものがあります。
 
この土台と大引きは、無垢の『芯持ち』乾燥桧を使用しています
 
12.9.25 (26)公開
 
 
どんなに大きな大木でも中心部分からしか取れない
『芯持ち』は、一番硬くて歪みの出ない上質なもので
とっても貴重なものとされているのです
 
 
 
 
〜無垢の柱が出来るまで〜
 
 
土台敷き・棟上げが行われる前に
大工さんはすべての『きざみ』を終えています。
 
『きざみ』の取材では、1本1本『墨付け』を終えた材木が丁寧に積まれている
ところを見てまわるのですが、『芯持ち』桧土台と大引きはいつでもすぐに目に留まって、
毎回カメラを向けてしまう存在感を出しています
 
12.9.14 013公開
 
12.9.14 016  12.9.14 015
<桧土台 刻み前>                     <桧土台 刻み後>
 
刻む前の桧土台と丁寧にきざみを終えた桧土台では
やっぱり違います。
大工さんの手に掛かった桧土台は、
桧の中心部分の『芯』がはっきりと見えて、
そこだけが ほわっと白く明るいんです