基礎工事始まりました! 〜無垢の柱が出来るまで〜
2012-09-14 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランで分譲中です
【レジデンス太子田1】では、23号地の基礎工事が始まりました。
工事が始まるまでには、地盤調査を行っています。
調査方法は、地盤に振動を与えて測定する『非破壊調査』です。
【レジデンス太子田1】では、調査結果をもとに地盤改良を行い
厳しい基準を満たす『地盤保証』をお付けしています。
(地盤調査装置)
今週は、コンクリート基礎の強度を左右する配筋工事と
その検査が行われました。
配筋とは、基礎コンクリートの中に一定の間隔で
鉄筋を通していくのですが、その施工状態の検査を受けています。
家の基礎には通気口があり、その位置や数もしっかりと
チェックされているんですよ。
<配筋前>
<配筋後>
<配筋後>
〜無垢の柱が出来るまで〜
先週から【レジデンス太子田1】23号地の『きざみ』(木材、柱、梁の加工)が始まりました
家の基礎工事が始まる頃に、大工さんは材木やさんで『きざみ』をはじめます。
当社はフリープランで間取りを決定していきますので、
お施主様のご希望によって、毎回、オリジナルの家を建てています。
なので、大工さんの『きざみ』も、
毎回、初めて出会う図面を見ながら始まります。
<図板>
今は、木の板に直接に図面を書く『図板』に変わり、
紙に印刷された図面を板に貼り付けたものを使ってのきざみ作業で、
刻み道具も便利なものが出てきていますが、
大工さんが柱材に墨で印を付けながら、1本1本加工するところは
昔から変わらない伝統工芸です
<きざみ作業>
『きざみ』の取材も3度目で、ようやく流れをつかめてきたような気がしますが、
まだまだ奥の深さを感じます
これからも新しい発見を皆様にお伝えしていきますね