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Ladies日記

基礎工事&〜無垢の柱が出来るまで〜

2013-02-01 (Fri)

大阪府大東市の新築住宅分譲地【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
 フリープランで分譲中です  
 
 
 
 
【レジデンス太子田1】では、15号地の基礎工事が始まりました。
 
地盤調査(非破壊検査)地盤改良(表面改良/ジオクロス工法)を行い、
10年間の『地盤保証』の付いた土地に
地震に強〜い 頑丈な家を建てるための基礎工事です。
 
 
家の床下は、コンクリートで敷き固めたコンクリートベタ基礎工法です。
 
 
工事着工までにお施主様が神社でお札(鎮め物)を頂いている場合は
私たちが責任を持ってお預かりし、基礎工事屋さんにお渡して
コンクリート基礎の中に納めてもらいます。
鎮め物 公開
 
 
今日は、基礎の立上り部を施工するために組んでいた木枠の型を
ばらす作業がありました。
 
型枠はずし 公開
 
家の基礎は、丈夫で真っ直ぐなことが重要です
コンクリートを流し込むまでには、基礎工事屋さんが
しっかりと水平が出ているか、のチェックを行います。
木枠をはずした後でも、当社の従業員による水平のチェックは欠かしません。
 
何回も、㎜単位の誤差をチェックして、大工さんの建築工事が始まるのです
 
 
 
 
 
〜無垢の柱が出来るまで〜
 
今日は和室の柱に使う『化粧桧』の加工を取材しました。
お部屋内に見えてくる面に合わせて、節の無い『化粧桧』を使います。
 
なので、『化粧桧』と言っても、壁の中に隠れてしまう面には
天然素材らしく、多少の節が入っています。
 
材木の中に眠っている節が見えてこないように加工するのは、
製材やさん、大工さんの熟練された腕と感ですね。
 
 
乾燥させる過程で木が割れてしまわないように
『背割り』と言って、切込みを入れるのも桧の特徴です。
化粧桧 背割り
 
 
硬くて丈夫な材質だけに、扱いも難しいようです。
乾燥させる過程で歪みが出る事もあります。
 
それらの中から厳選された、より良いものを仕入れてもらうのです
柱が真っ直ぐで歪みのない事は当たり前のようで、
簡単ではないんですね。
 
きざみが済んで、養生紙に包まれる前の『化粧桧の柱』は、
見事に真っ直ぐで、節が無くて、化粧面が艶々に光っている
最高ランクものです
 
化粧桧
化粧柱 養生