ミヤモトホームスタッフブログ

Ladies日記

壁、天井のプラスターボードにも気配りを…

2012-01-28 (Sat)

大阪府大東市の新築住宅分譲地
【レジデンス太子田1】&【レジデンス元町2】にて
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
 
 フリープランで分譲中です 
 
 
 
【レジデンス太子田1】で建築中の『長期優良住宅』では、
大工工事が順調に進んでいます。
来週には、内装工事(クロス貼りなど)が始まります。
 
 
内装工事(クロス貼り)の際に重要になってくるのは
プラスターボードと言う、石膏を固めて出来ている壁内装材です。
 
これは大工さんが家の壁や天井に貼って仕上げをしています。
 
 
 
天然無垢の柱や梁を使用して建てている自然素材の健康住宅ですから
木が本来もっているしなやかな強さとか、
木が湿気を吸ったりはいたりすることで起きるわずかな伸縮による柔軟さ
充分に発揮してこそ安心のできる丈夫な家です
 
 
その分、家の壁や天井にかかる加重をうまく逃がしながら、
無駄なく効率良く施工できるように、
チョッとした所にも大工さんの工夫や技が施されています
 
 
天井は1面の面積が広いので、継目をずらしながら、
畳一帖ほどの大きさのボードを貼っていきます。
日常で起きている小さな地震による振動などでボードが大きくズレない為なのです。
公開
<プラスターボード施工中>
 
 
ボードとボードの継目は面取り(直角になっている角を削る)をしています。
クロスを貼る前には、表面を平らにさせるためにパテ(粘土質のボンド材)を塗るのですが、
継目がV字になっているほうがパテが入りやすいようで、
そのパテ作業がスムーズに出来るようにと、これもちょとした大工さんの配慮なんですね
12.12 パテ (3)
<プラスターボードにパテ施工中>