天窓にロールスクリーン 〜無垢の柱が出来るまで〜
2012-09-21 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地 【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランにて分譲中です
【レジデンス太子田1】では、今月完成し、お引渡しを控えたお家が2件あります。
どちらもオリジナルプラン
がいっぱい詰まっています
17号地では、主寝室に採光とインテリアを兼ねた天窓が2つあって、
高めに彫り上げた勾配天井から差し込む日差しが
とても贅沢な空間を作ってくれています。
<高勾配天井の天窓>
こちらの天窓には、夜間や朝の日差しをシャットアウトするため、
遮光タイプのロールスクリーンを取り付けしています。
天井から壁に添って垂れているヒモを引けば、スクリーンが閉まります。
天窓の開け閉めは、付属の長いポールを使ってレバーをクルクル
回せばOKです。
オプションで電動タイプにも出来るので、お好みで選んでもらいます。
天窓は外部の防水処理が肝心なので、
天窓の窓周りは、屋根瓦の下に敷くルーフィング(屋根防水シート)で
しっかりと覆ってから瓦葺を施工し、雨の浸入を防いでいます
〜無垢の柱が出来るまで〜
『きざみ』では、材木と材木を継ぐときに
外れないようにする独特な加工があって、
以前にもその切り口や刻んでいる様子を取材していましたが、
今回は、その継手の差し込み側(凸)を丁寧に面取りしている
ところを見てきました
<面取り作業中>
面取りとは、切り口の角の部分を削り取って、
滑らかにすることなのですが、
お料理の時に、かぼちゃが煮崩れしないよう、面取りするのと同じでした
<面取り後の木材>
木材がぶつかり合って、崩れてしまわないように
1本1本、しっかりと面取りしてくれていました