太陽光パネルと屋根瓦
2009-12-17 (Thu)
大阪府大東市【レジデンス太子田1】【レジデンス灰塚2】の分譲地にて、
モデルハウス公開中&『長期優良住宅』建築中です
先週末の『長期優良住宅 第3弾 構造見学会』では、
寒さも厳しく、初日の午後には予想外の激しい雨が降るなど、ヒヤッとさせられましたが
そんな中をご来場下さいました皆様には、ホッとするお時間を頂いたような気がします
<レジデンス太子田20号地 長期優良住宅 屋根工事>
通常は、上棟時に行われた屋根の防水下地工事のあと、構造見学会の頃に瓦葺工事を行います。
南向きの大きな屋根とひろ〜い間口の真ん中に玄関があり、かなりの存在感を出してくれていますよ
当社では、屋根瓦材にモニエル瓦と言って、セメント洋瓦を使っています。
中でも当社仕様のアウゼシリーズは、防水性能や経年変化による色褪せに強く
自然な艶と色彩が、当社分譲地の街並みをグッと引き立ててくれているのですが、
今回は、屋根の種類も形状も違うんです。
<モニエル瓦>
本来なら玄関に対して、左右どちらかに流れるデザインのところを
将来は太陽光ソーラー設置屋根にすることを想定して、南向きに屋根を取り、陶器平瓦に変更されたんですよ
瓦に穴をあける形でのソーラー設置では無く、瓦を同じ形の架台金具と差し替えることが出来るんです
<陶器平瓦>
【レジデンス太子田1】のモデルハウスの太陽光パネルの設置方法には工夫があって、
屋根の上に乗せているのではなく、鋼板屋根の上にパネルを置いて
瓦と屋根が一体になったように見えるパネルの設置にしています
<レジデンス太子田1 モデルハウス>
<鋼板屋根 パネル金具取付>
新築の際に太陽光発電システムをつけるならオススメですよ
スッキリして見えるし、やはり屋根の負担は少しでも軽い方が良いですよね
モデルハウスで頑張ってくれている太陽光パネルの仲間が
分譲地にもたくさん増えると嬉しいです
レジデンス太子田1-8号地 モデルハウス
〜太陽光発電 発電状況データ表〜