性能評価 耐震等級3
2013-02-15 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランで分譲中です
【レジデンス太子田1】 15号地では、先週の棟上げ工事後、
検査に向けて構造躯体部分の金物の取り付け作業中です。
構造材には700個以上もの緊結金物が取り付けされています。
基礎工事の時に仕込んでおく『アンカーボルト』は、
基礎立上り部の上に敷いている『土台』を突き抜けて
柱の下部に取り付けた『ホールダウン』と緊結します。
それぞれの取付け位置は図面(金物図)上に指示されていて、
大工さんがしっかりと取り付けてくれた後、
役所から建築確認の『中間検査』、
住宅評価会社から建築性能評価の『金物検査』を受けます。
金物以外にも家の強度を上げるために
決められた場所に構造用合板を施工します。
これは『耐力壁』と言って、
住宅性能評価で耐震性の確保のために定められた
『耐震等級』の基準に基づいています。
等級は3段階あって、当社では最高等級3を取得していますので
緊結金物や耐力壁は、最高基準なのです。
『耐震等級3』を取得すると、
住宅金融支援機構の長期固定金利『フラット35』で
金利優遇を受けることが出来ます。
火災保険でも保険料の割引きがあったりします。
信頼性の高い評価を受けた住宅なので
安心してお住ま頂けるのが良いですね