断熱材施工中です
2012-02-03 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地
【レジデンス太子田1】&【レジデンス元町2】にて
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランで分譲中です
【レジデンス太子田1】で、先月に棟上げを行った現場では、
その後も大工工事が順調に進んでいます。
外壁の防水シートが貼りあがり、
屋内側から壁に断熱シートを施工しているところです。
1階の床には床用の断熱ボードを隙間無く取り付けていきます。
床には45mm×45mmの角材が30センチ間隔で施工されています。
この根太と言う床下地材の間に断熱材をしっかりと
敷き詰めることで、床下の基礎コンクリートから上がってくる
冷たい冷気をシャットアウトします。
室内の温まった空気は、地面の冷気に冷やされること無く、
30センチの厚みのある赤松の無垢の床全体をほっこりと暖めてくれます。
天然素材の無垢の床が底冷え知らずで、
やさしく足元を迎えてくれるのは、
大工さんが丁寧に断熱シートをカットして
しっかりと隙間無く取付けしてくれているからなんですね。
来週は民間の住宅評価機関による断熱等級検査と
役所の建築確認検査があります。
それまでは断熱材を隠してしまう工事は出来ませんが
断熱材は発泡スチロールのような軽さと硬さなので、
誤って踏んでしまうと、割れた隙間から床下までスッポリ落ちてしまいます
なのでフロアーを施工するまでは養生板などを敷いて覆っておきます。
大工さんは、毎日々、作ったものをそのつど丁寧に養生してくれています。
匠の技には心もしっかりと込められているんですね
ミヤモトホームは、仕上がってからでは見えない所で
丁寧に工事を行います