断熱材
2012-10-19 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランにて分譲中です
【レジデンス太子田1】では、2棟の建築工事が行われています。
10月上旬に『金物検査』を済ませた23号地では、
その後、断熱材の取付工事も順調に進み
今日は、『断熱検査』がありました。
この『断熱検査』と前回の『金物検査』では、
検査項目以外に大きな違いがあります
通常の建築確認のための検査では、
『断熱検査』は行われておらず、
民間の住宅評価機関で『性能評価』を受けた住宅だけが受ける検査なのです
床には30センチ間隔で床下地材が施工されていて、
その間に丁寧に断熱材を挟み込んでいきます。
壁には90センチ間隔で柱、45センチ間隔で間柱があり、
必要な場所によっては、筋違いが通してあります。
それらの間にも隙間なくしっかりと断熱材を施工して、
『断熱等級3』を取得しています。
【レジデンス元町2】で、これから工事が始まる『長期優良住宅』では、
この等級を3⇒4にアップさせて
省エネ性の確保を強化することになります。
どちらも外部と接する天井、屋根、壁、床のすべてを
断熱材でしっかりと覆ったあと
断熱材の取り付け状態を、第三者の目で厳しくチェックしてもらっているのです