ミヤモトホームスタッフブログ

Ladies日記

神様の住む家・・・?

2007-09-05 (Wed)

しばらく更新をさぼっていました。
 
しばらくというには、あまりにも長い日数を
空けてしまいまして・・・・。
 
このブログの更新を、いつも楽しみにして下さっていた方
(がもしいたとしたら)には、大変申し訳ございませんでした。
 
忙しかった事を言い訳にさせてください!
 
 
 さて、閑話休題。
 
今回は、御幣について、お話をすすめてまいります。
御幣(ごへい)。建築関係のお仕事などをされている方などは、
耳慣れている言葉でしょうし、どんなものかイメージできるで
しょうが、
 
御存知でない方のために、
 
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柱や梁など構造部材を組み立てて、棟木を上げるときに行う儀式。
これを、上棟式といいます。
大地を司る神の守護に感謝し、家屋の棟を司る神々に無事に家が
完成しますようにと、事の成就を願う。
 
この棟木に魔除けの為に取り付けるものらしい。神の依り代、御幣。
神が宿る!
ずっと昔から、形は変われど行われてきた行事です。
自然崇拝の考えは、人間が恩恵を受ける太陽・山・海など自然の
ものが対象です。
家を造るためにも、たくさんの木が使われています。
 
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私たちの木造の家が、少し神々しく思えてきました。
 
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