第4回の現場報告です*階段・断熱材*
2008-07-07 (Mon)
7月5日(土)、大東市深野の現場では
階段の施行や断熱材の取り付けが、大工さんによって行われていました。
階段の材質はゴムの木の集成材、非常に硬くて丈夫です。
とても硬い素材の為、釘が打ち込みにくく、一本一本丁寧に施行します。
〈 階段の裏側です 〉↓
また、階段はプレカットといって、一つひとつの部材を工場で事前に
カットしたものが現場に納品されてきます。
断熱材にもいろいろありますが、住宅金融公庫によって、
地域別に天井・壁・床の断熱性能が定められています。
弊社では、グラスウールという断熱材を
天井に100ミリ、壁に75ミリ、床はハウスボード42ミリの厚みで、施行しています。
*大阪府(Ⅳ地域)では最低基準の厚みが、
天井・屋根45ミリ、外壁35ミリ・床25ミリです。
これは住宅性能表示で等級3を頂いており、
等級3は、4段階評価の等級3で、新省エネルギー基準と同程度の水準です
〈 グラスウール 〉↓*グラスウールは断熱性に加えて吸音性にも優れています。
弊社では、断熱面だけでなく、自然素材を使った
省エネルギーで快適な家づくりを自信を持って行っています。
エネルギー消費量を減らし、地球温暖化に少しでも
ストップをかけていけると思います