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Ladies日記

芯持ち桧の土台

2013-06-08 (Sat)

大阪府大東市の新築分譲地【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
  フリープランで分譲中です  
 
 
 
先月(5月)から新しい分譲地で新築工事が始まっています。
こちらも大工さんの『刻み』作業から始まり、
今月初めに棟上げがありました
 
 足場・土台敷き
 
 上棟
 
上棟 2
 
 
材木屋さんで『墨付け』をして、手作業刻まれた材木
柱や土台になって現場に運ばれて組んでいきます
 
基礎コンクリートの間を渡っている大引きの下は
床束と言って土台や大引きと同じ
芯持ち桧で支えています。
 
この床束は工事が始まってから現場で加工してから
狂いのないものをしっかりと差し込んでいきます。
公開
 
1 足場・土台敷き
 
 
 
支えられている大引きも土台も、しっかりと乾燥させた桧を使っています。
この乾燥桧には『背割り』と言って、
切り込みが入っています。
『芯持ち材』が乾燥するときにおきる、ひび割れや反りを抑えることができます。
芯と表面が均等に乾燥するように
古くから行われている技法なんです
 
桧土台2
 
 
背割り
 
 
2階の梁や屋根下地などはクレーン車で持ち上げて運びます。
 
梅雨入り宣言があった後の工事で、お天気が心配でしたが
晴天 が続いてくれているので、棟上げ後の工事も順調に進んでいますよ