芯持ち桧土台&〜無垢の柱が出来るまで〜
2013-02-08 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランで分譲中です
【レジデンス太子田1】で新築工事中の15号地では、
基礎工事完成のあと、土台敷き工事と棟上工事を行いました。
土台は、基礎コンクリートの立ち上がり部に敷く材木で、
家のすべての重みを支えている柱をしっかりと受け止めている部分です。
なので、ドッシリと安定していて健康であることがとっても重要なのです。
土台には、無垢の芯持ち乾燥桧を使うことで、
歪みが無くて害虫に強〜い、良好な床下環境をつくることが出来ます
★ 無垢の芯持ち …… 木(薄い板の貼り合わせでは無いもの)の中心(1番強い)部分
★ 乾燥材 …… 水分をしっかり抜いてあり、伸縮歪みが少ない
★ 桧 …… 材質がとても硬くて、防虫作用があり防蟻処理が不要
当社の健康住宅では、床下の防蟻処理で一般的に使われているような
刺激の強い薬品を使用する必要が無いのです。
棟上げ工事では、クレーン車で2階や屋根に建材を運びながら
その日のうちに屋根まで完成させます。
これから 内外装の施工により、完成に向けて進行していくのが楽しみですね
〜無垢の柱が出来るまで〜
『きざみ』を終えた桧土台は、現場で施工される前に、
大工さんが、材木やさんの作業場で防蟻処理を行ってくれています。
桧は、防蟻処理の不要な樹種ですが、
桧土台より上に施工していく柱や構造用合板には
防蟻処理が必要です。
この防蟻処理に使っている、人体に害の無いホウ素系の液『エコポロン』を桧土台に散布することで
家全体が害虫の被害にあうのを防いでいます