金物検査と陶瓦の屋根
2012-10-26 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランで分譲中です
【レジデンス太子田1】で建築中の1号地では
上棟(家の構造部の柱、屋根が出来上がる)の後、
屋根の瓦葺き工事が行われました。
大工さんの工事では、家の構造部の施工が終了し、
10月26日は大東市と住宅性能評価機関が行う『中間検査』があります
現場では、『金物検査』と呼んでいて、
「筋かい」や「補強壁」の施工状態や
構造材と構造材を緊結しているさまざまな金物たちの取付け状態をチェックしてもらいます。
< 構造発表会 風景 >
屋根に上がっての検査はありませんが、
標準仕様にしている瓦は、陶器製の焼き物で『陶板平瓦』です。
色褪せに強くて、しかも平瓦なので
将来、太陽光パネルを設置する際にも屋根への負担が少なくて
施工工事も簡易に行えます。
スレート屋根などに比べると、
耐久性の高い丈夫な陶瓦は重さもあるので、
建築確認申請では、重たい屋根の基準で申請をしています。
これは、ソーラーパネルをのせた場合にもクリアする基準なので
ご入居後に太陽光発電を設置しても安心なのです
重たい屋根の想定で、住宅性能評価の『耐震等級3(最高等級)』を取得しています。
10月26日の『中間検査』では、それらの条件で
家の強度が『耐震等級3』の基準を満たしているかを
しっかりとチェックしてもらいますね