長期優良住宅と〜無垢の柱が出来るまで〜
2011-10-07 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地
【レジデンス太子田1】&【レジデンス灰塚2】にて
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランで分譲中です
先週末に【レジデンス太子田1】18号地の棟上げを行いました。
最近はだいぶ涼しくなり、日が短くなってきましたね。
炎天下での大工さんの作業に気を揉むことは少なくなりましたが、
急に暗くなってくるので、お施主様が揃う上棟式の間際は
棟上げの無事を祈りながらちょっとハラハラします
夕方の作業は、大工さんが屋根の下地板を貼っていき、
その後を追って屋根屋さんが屋根下地の防水シートを貼っていきます。
たくさんの職人さんが皆さん屋根に上がって、手際よく作業をしてくれました
来週末10月15(土)16(日)は【レジデンス太子田1】で建築中の
12号地『完成発表会』と18号地『構造発表会』を開催します。
どちらも住宅性能評価において、最高等級の耐震強度と
優れた断熱性を保った『長期優良住宅』です。
力強い丈夫な無垢の柱と自然素材で仕上げた内観と
いつまでも飽きの来ない落ちついた外観です。
2棟同時開催だから、ぜんぶを見に来てくださいね
〜無垢の柱が出来るまで〜
2階の床の下地には床の強度を保つために、厚さ24mmの構造用合板と言う板を張っています。
この合板は屋根下地の「野地板」や
耐震強度を確保するための「耐力壁」としても使われています。
2階床の下地の際は、金物の取り付けがありますので
刻みの際に貼り付けを決めて、金物の取り付け位置を
くり抜いたり、柱位置には切込みを入れておきます。
<2階床下地 構造用合板>
大工さんは900×1800×24㎜のけっこう厚めの板を上手に扱っています。
当社には力自慢の女性が揃っておりますが、なかなか女性一人では持てないものなんです