長期優良住宅〜外壁通気胴縁
2009-11-05 (Thu)
大阪府大東市【レジデンス太子田1】 【レジデンス灰塚2】
分譲地にてモデルハウスを公開中です
今週は、【レジデンス太子田1】で施工が行われた、外壁下地の透湿防水シートと胴縁を撮影してきました。
11月末頃までは、足場の上にシートをかけているので分りにくいですが、
白い紙のシートを押さえる様に、厚さ15ミリの板を貼り付けています。
<レジデンス太子田1 長期優良住宅>
<太子田2号地 外壁側>
<太子田2号地 内壁側>
この胴縁って、外壁サイディングを貼る時の金具の下地でありながら
家全体が新鮮な空気で、イキイキと呼吸するために
実は、とっても重要な役割を持っているんですよ
家を覆っている白い透湿防水シートと外壁の間には、胴縁の厚みだけ
スキ間が出来るので、それが空気の通り道になり、木の柱が呼吸することで、結露防止にもなるんです
ただ、せっかく作った空気の通り道をふさいでしまっては意味がありませんよね。
当社では、小屋裏換気を行っています。
断熱材と透湿防水シートでしっかりとガードされた内壁と、
外壁の間を通って、家中に新鮮な空気を送り込み、
小屋裏まで抜けて、妻換気などの換気口から出て行くという訳なのです
なんだか、私達が深呼吸するのと似ていますよね
中でも、レジデンス太子田2号地は、長期優良住宅の認定を
受けるために≪外壁通気工法≫を行い、
劣化対策の最高等級3を取得しています。
<太子田2号地 外壁通気工法>
例えば、家のコーナー部分にも胴縁を打ち
柱の隅々まで完全に通気が出来る状態にすることなども大きなポイントなんですよ
<太子田2号地 胴縁施工>
家は通気が大切っていいますよね
柱やスジカイなどの木材は、常に新鮮な空気で呼吸をしながら
いつまでも ずっと元気に長生きしてくれそうです
レジデンス太子田 モデルハウス
〜今週の太陽光発電 発電状況〜
10月までの瞬間発電量ベスト3
10月11日 11:33分 3166kwh
10月10日 11:44分 3106kwh
8月27日 11:42分 3103kwh
今週末の7(土) 8(日)は、【レジデンス太子田1】で建築中の
≪長期優良住宅≫の
構造見学会を開催致します
断熱材や胴縁の取り付け状態を
是非 ご覧下さいませ
お待ちいたしております