2012-02-25 (Sat)
大阪府大東市の新築住宅分譲地
【レジデンス太子田1】&【レジデンス元町2】にて
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランで分譲中です
『レジデンス太子田1』では、現在建築中の長期優良住宅の
養生めくりを行いました。
こちらで最初に目がとまるのは、対面キッチンの吊戸を無くして
オープンキッチンタイプに変更されたLDKですね
<養生めくり前>
工事中の床やキッチンは、ベニヤ板、ダンボール、ビニールカバーで保護されているので、
なんとなく圧迫感がありがちなのですが、
こちらのお宅では、お選びになった建具のお色も明るく、
養生をめくる前からワクワクするような開放感がありましたよ
3月3(土)、4(日)は、完成発表会を行います。
当社の標準仕様からオリジナルプランに変更されたところもあって、
新生活にチョッとプラスのアイデアがもらえそうです
当日は現地へのご来場をお待ちしております
〜無垢の柱が出来るまでⅡ〜
大工さんが建築前に材木やさんでおこなう『きざみ』では、
大工さんなら誰が見てもわかるように
墨で材木に共通の記号のような文字を付けていく事から始まります。
そのとき必要なのが設計図面なのですが、
以前はその図面も墨で板に書いてつくっていた事から『図板』と呼ばれています
今は印刷されたものを板などに貼って使いますが、
そこに大工さんが書き入れていく文字は、昔から変わっていないんですよ
<間取り図>
図面に書かれている縦の線には「いろはにほへと」
横に引く線には「一二三四五」と番号がつけられ
柱や梁には「ほ五」というように墨付けされていきます。
墨付けをした大工さんじゃなくても、
図板を見れば
どこに使われる材なのかすぐにわかると言うわけです
長い歴史と伝統が今もちゃんと残っているんですね