2012-03-02 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地
【レジデンス太子田1】&【レジデンス元町2】にて
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランで分譲中です
今週は【レジデンス灰塚2】で最終区画の新築工事が始まりました
駅やスーパーが近くにあってとっても便利な上に、
静かで落ち着きのある分譲地【レジデンス灰塚2】は
お陰様をもちまして『完売!!』致しました。
皆さま、誠に有難うございます
これから3月の中頃までは基礎工事が続きます。
今は「捨てコン」と言って、
建築住宅の1階部分の形にコンクリートが敷かれています。
このコンクリートの下には、地鎮祭の時に神社さんから頂く
「鎮め物」がしっかりと納められています。
こちらでは、2月の末頃に地鎮祭を行いました。
竹と綱で囲った中に祭壇を組んで、神主さんに祝詞をあげて頂いて、
その際にお施主様が授かるのが
基礎工事の際に納める「鎮め物」と棟上げの際に屋根裏に収める「上棟札」です。
<地鎮祭 鎮め物>
今月の末には「棟上げ」と言って
1階床、2階床と屋根が完成予定です。お楽しみに
〜無垢の柱が出来るまでⅡ〜
今回は、半年前に『きざみ』の取材をさせて頂いてから2度目の取材なので、
大工さんのお邪魔にならないようにしながら
ちょっとずつお話を聞かせて頂くことができました
天然無垢材にはそれぞれに特徴があって、
乾燥材やそうでないもの、
桧、杉、米松など樹種の違いと、木の中心部かそれ以外かなどなど…
各々のクセを見極めることから始まります。
<目視で木の反りをチェック>
基礎の上に敷く土台や大引きは、
家の全重量を支えるために、とっても硬くて歪みの無い木材が選ばれています。
『乾燥桧の芯持ち材』…無垢の木造部材の中で一番硬い!
『墨壺』の墨糸を使って、
すべての木材に細くて真っすぐな線を引いたら
いよいよ、一本一本『墨付け』作業が始まります
<きざみ道具 墨壺>