ミヤモトの想い【第2回】木に触れる心地よさが好評の「赤松の床」。

天然木無垢材にこだわる理由とは。
ご家族が集う場所、LDKには天然木無垢材の「赤松の床」を採用しています。これは、住宅建築に携わるプロとして「住む人の心と体の健康を守る責任がある」と考えているからです。有害物質の出ない安全な製品をおすすめしています。

選りすぐられた素材を「乾燥無垢材」に。
「無垢材は反る、狂う」という概念をくつがえす特殊な乾燥技術によって5〜10%の含水率を実現。収縮や変形の少ない高品質な内装材として「製品化」されています。もちろんこの加工には有害な物質を一切使用せず、天然木の良さはそのままに、美しい仕上がりを可能にしています。
1階床には30mm厚の赤松材を採用し十分な強度を確保。また150mm巾のゆったりとした幅広タイプで、美しい木目がいっそう際立ちます。2階床も同様に15mm厚、135mm幅を使用しています。
「床が呼吸!?」、優れた調湿作用で健康空間。
天然木には湿度が高いときには水分を吸収、湿度が低いときには水分を放出するという「調湿作用」があります。結露を防ぎ、快適な湿度で生活することができます。この調湿効果にはアトピーやアレルギーの原因となるハウスダストを軽減する作用があると言われています。
「赤松の床」なら夏はべたつかず、冬はほんのりとした温もりを感じることができます。だから体にやさしく、しかも省エネです。私たちには、住む人の心と体の健康を守る責任があると考え、安全な製品をおすすめしています。