FRPベランダ防水は10年保証
2012-12-21 (Fri)
大阪府大東市の新築住宅分譲地 【レジデンス太子田1】
〜無垢構造材&自然素材の健康住宅〜
フリープランで分譲中です
東大阪市の分譲地【レジデンス元町2】では、
12月10日、構造躯体に取付けた金物などの検査がありました。
建築確認申請後に役所が行う『中間検査』と、
性能評価機関が行う『金物検査』とのダブルチェックです
約700個もの金物が取付されている現場では、
大工さん以外にも、たくさんの目でしっかりと確認作業が行われています。
当日はベランダ防水工事もおこなわれました。
大工さんが施工する、ベランダ下地のケイカル板は、
湿気に強く、濡れても変形したり強度が落ちたりしにくい特徴があります。
外部に使えますし、塗装やタイルの下地としても適しているので、使いやすい建材といえるのです。
ケイカル板の継ぎ目と、ベランダ排水口の周りに
しっかりとコーキングを入れたら、
ガラス繊維を敷いて、その上からポリエステル樹脂を塗布します。
ガラス繊維がしっかり下地に密着するように、
ローラーにポリエステル樹脂を含ませ、ガラス繊維の上を
何度もコロコロします。
きちんと空気を抜いておけば、膨らみや割れの起こりにくい
丈夫なベランダに仕上がります
その後、お引渡しまでに、紫外線や磨耗に強い樹脂(トップコート)を仕上げ材として塗れば完成です。
10年間の防水保証の付いている安心施工なんですよ